診療案内

生活習慣の改善・指導

コレステロールが高い

健康診断で指摘されることが多い症状です。悪玉コレステロール(LDL)が高値、中性脂肪が高値、善玉コレステロール(HDL)が低値の方を総じて、「脂質異常症」と呼びます。

家族性(遺伝性)や甲状腺の病気によるものを除き、まずは食事療法や運動療法をおすすめしています。特に、心臓病や脳卒中の方が家族・親戚におられる場合は要注意です。

当院では、年齢や生活状況によってお薬を検討します。

また、健診で再検査をすすめられた場合などは放置せずに、検査にお越しください。検査では採血を実施する場合がほとんどですので、朝はご飯を食べずにご来院ください。